2016年12月1日(木)10:00~12:00 第2回呉羽祭2016が呉羽総合病院、B棟3階第一会議室・エレベーターホール前にて開催されました。
呉羽祭は昨年、緑川靖彦先生が院長に就任されたのを機に、【地域に開かれた地域の皆様の
病院としての使命をお伝えすること】を目的として開催しております。
本日は第2回を迎え、朝から冷たい雨が降る中、沢山の方にお運び頂きました。
第一部 緑川院長【認知症について】
第二部 理学療法士・後藤正樹氏 【健康寿命を延ばしていつまでも健康な生活を!
~人生の最後まで自分の足で歩くために~】
会場から溢れる程の方々にご参集頂き講演会は盛会でした。
我々、栄養科では非常食のブースを開きました。
先日11月22日に福島県沖震源のマグニチュード7.4 、当院も震度5弱の激しい揺れに
襲われました。東日本大震災から5年8ケ月が経過し穏やかな日々を取り戻しつつある中での大地震でした。
備えあれば憂いなし・・ライフラインがストップしても水があれば炊き上がるα米を使用して2種類のおにぎりを職員で作り提供致しました。
30分程度で米がご飯になり、味も食感もうるち米と遜色のないおいしいお米です。
当院では非常食として備蓄しており、各病棟に配置し、厨房スタッフが出勤できない状況でも看護師が患者様へ食事提供できるシステムを構築しております。
給食委員会でスタッフにシュミレーションを実施して有事の際に備えております
その他 看護部・地域連携支援室などがブースを開きました。
体組成成分測定や血管推定年齢測定、医療相談等々・・
沢山の方が興味を持ってブースに立ち寄って下さいました。
足元の悪い中、ご来院下さいました市民の皆様ありがとうございました。
そして沢山のご協賛を頂きましたメーカーの皆様ありがとうございました。
呉羽病院職員一同、深く感謝申し上げます。