非常時に備えた食事の調理実習、各施設における非常時の対策についての情報交換というテーマで、研修会を行いました。活動内容をご紹介します。

調理実習では、「身近なもので本格洋食メニュー」と題して、アルミホイルや紙コップを用いて調理を行いました。

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調理風景・・・公民館の調理室をお借りしています。

 

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ローストビーフ丼・・・肉にアルミホイルを巻いてオーブントースターで焼きました。

ご飯はお湯を注ぐだけで作れる災害用のアルファ化米を使用しています。

 

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ミネストローネ・・・ニョッキはじゃがいもを使って手作りしました。トマト缶を使って煮込むだけで簡単に本格スープが作れます。

 

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彩野菜寄せ(コンソメゼリー仕立て)・・・紙コップを使って野菜寄せを作りました。バットなどで大きく作るよりも早く固まるため、効率よく調理ができました。

 その他にも、ポリ袋でデザートのビスコッティを作るなど、身近な物を使って楽しく調理ができることを学びました。

また、非常時における各施設の情報交換では、非常食の備蓄方法や提供の仕方など、東日本大震災を教訓に、各施設とも実践可能な災害時の備えを行っていることがわかり、今後の参考にしていきたいと思いました。