近隣の施設栄養士との情報交換・研究会などを積極的に開催しております。
2011年3月11日の東日本大震災を教訓に近隣栄養士との連携強化を図っております。
当院があるいわき市は原発事故の影響も大きく食材が手に入らず、給食提供に難儀し辛い経験をした栄養士仲間で研究会を運営しております。
≪最近の研究会内容≫
・災害時に備えた調理実習(各施設における災害時の対策についての情報交換)
⇒呉羽総合病院栄養科が中心となり献立を考案し研究会を開催
![非常食](https://www.kureha-hosp.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/da95fd42470c0fc5b70a557f39c68561-300x225.jpg)
水を注ぐだけで出来上がるご飯
![非常食](https://www.kureha-hosp.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/d39f53bf01eb29db0e01ce208fb7a0c2-300x225.jpg)
スナック菓子を利用しての非常食
施設見学
⇒最先端のHACEPPプログラムを導入している施設を見学し、地域給食提供施設として衛生管理の強化をはかっています。
このように様々な角度から給食管理をみつめていくことも研究会の目的でもあります。