CT内臓脂肪測定検査
料金 3,300円(税込)
CTによる内臓脂肪測定
内臓脂肪の過剰な蓄積(内臓脂肪型肥満)は、高血糖、高脂血症、高血圧などを招き動脈硬化をすすめ、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こすリスクが高くなることがわかってきました。内臓脂肪の量は腹囲でおおよその推定が可能ですが、腹囲の計測ではわからない「かくれ肥満」の方もおり、従来では正確には内臓脂肪の蓄積を判断できませんでした。CT内臓脂肪測定検査はCTスキャンによって内臓脂肪の量を簡単に、そして正確に測定することが可能になりました。
CT内臓脂肪測定検査の流れ
①CT撮影
おへその位置で2スライス撮影
所要時間およそ2~3分
②解析
内臓脂肪測定ソフトにてデータ解析
③測定結果
数値、コメントを記載した用紙をお渡しします
CTだからできること
①精度がUP
CT装置で腹部の断層画像から内臓脂肪面積を測定することで、隠れ肥満の方でも精度の高い測定結果を得られます。
②検査時間が早い
臍を中心に2枚のみ撮影するので2~3分で検査を行えます。
③被ばく線量が低い
撮影枚数が2枚ですので通常腹部CT検査の1/1000程度の被ばく線量で安心して検査を行えます。