桜も見納めです。思い出に桜の花と葉の塩つけを作ってみませんか?
日本の三大桜の1つが福島県三春町にあります。 樹齢1000年は超えていると云われており、一生に一度は見たい桜だそうです。 先週、行ってきました。見事でした。大渋滞の中、根気よく駐車場が空くのを待った甲斐がありました。見る角度で桜の趣が変わり何時間でも見つめていたいほどでした。
沢山の観光客と出店がすごかったのですが、そこで桜麺というのを見つけてきました。 早速、自宅で茹でて食べてみました。 ほのかな桜の香りが漂い何とも優雅が気分になりました。
桜は、花や葉を塩漬けにしておめでたい席で使用することが多いのですが 自宅でも作れますのでご紹介致します。
ただ、自宅に桜の木がない方は難しいですね。
桜の花の塩づけはこれから咲く八重桜がよいです。
【桜の花の塩つけ】
1・はなびらを洗い水気を切って置く
2・塩を適宜まぶす
3・平な器に移しラップをかけ重石をしておく。
4・2日くらい置いておけば完成
【桜の葉の塩つけ】
1・桜の葉50枚程 塩10g 梅白酢50cc を準備
2・葉をさっと洗い、熱湯にさっとくぐらせ、冷水で色止めをする。
3・葉の水切りをし、容器に1/3の塩をふって葉を2つにおる。そこに
残りの塩をふり、梅酢を注ぐ。
4・ラップをかけ重石をのせ2日程度冷蔵庫に保管
*桜の塩つけ思いのほか簡単ですよ。花はお茶やご飯に利用できます。
葉は蒸し魚料理に利用してみてください。一度お試しあれ!!