がん治療への取り組み
1985年以降、がん罹患率は上昇を続け、今2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんが原因で亡くなっています。がんはすでに日本の国民病のひとつとなっており、誰にとっても身近な問題といえます。がんの治療は日進月歩といわれていますが、当院では、検診センターにおける各種検診によるがんの早期発見から「手術的治療」「化学療法」「緩和ケア」「在宅緩和ケア」「がん患者リハビリテーション」など、患者さんの状態に応じた治療を行っています。
手術について
早期胃癌や早期大腸癌に対する腹腔鏡手術にも取り組んでいます。
★過去の手術実績はこちらをご覧ください。
化学療法について
患者さんの希望に沿って、外来および入院での治療に対応しています。
がん化学療法登録レジメン一覧(PDF)
緩和ケアについて
外来、入院での緩和ケアだけでなく、必要に応じて訪問看護を利用しながらの在宅緩和ケアにも積極的に取り組んでいます。